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こんにちは。松婆です。
今夏も申し分のない暑さでした(笑)
暑さのおかげで,福岡名産の巨峰たち,すご~く甘いようですよ。
先日のこと,或る受験生が「先生,端午の節句ってなんですか?」と質問してきました。
ぐわわ~ん!!と頭がクラクラしました。「おぬし,知らんのか・・・」驚愕です。
彼にとっては端午の節句の意味さえ分かればよいのだから,「5月5日の子どもの日のことだよ
~」と,簡単に教えてあげればよいものを,「そもそも汝は,五節句というものを知っている
か?」
と意地悪な切り込み方で戦闘開始しました。
奇数月のぞろ目の日は奇数と奇数が重なって,「陰(いん)」に入ってしまうので縁起が悪い
,そこで,厄払いといった感じで,無病息災(むびょうそくさい)や五穀豊穣(ごこくほうじょ
う)なども願って,季節の植物を頂いたり飾ったりして,縁起をかつぎ,邪気を取り除くというものです。8世紀くらいから始まり,室町時代後半の応仁の乱(1467年)以降しばらく途絶えていましたが,江戸時代に入って,世の中が太平になってから,少し形を変えるなどして,なんと
か復活を遂げたと言われています。
1月1日は元旦で特別な日の為,ここは外されて1月7日を人日(じんじつ)として七草がゆを
頂き,3月3日は上巳(じょうし)と言い,平安時代には曲水の宴が催されました。
大宰府でも催されていますね。世間では桃の節句として,女子の成長を願うひな祭りとして定
着しています。
5月5日は端午の節句(端午とは,月の初めの午の日,の意)として男子の成長を祈る日です。
邪気を払うために,昔は菖蒲(しょうぶ)を軒先に飾りましたが,今は菖蒲湯につかる人もい
ます。「六日の菖蒲」(=時期が外れて価値がないことのたとえ)はこの5月5日の菖蒲から来て
います。
7月7日はご存知,七夕です。最後9月9日は重陽(ちょうよう)といい,菊の節句のこと
です。菊の栽培が盛んな地域では菊人形展などが開催されます。風流な昔は,前の晩に菊に柔
らかな紙や布を当てておき,朝になったらそれで体を拭いて厄除けしたり,香りを楽しんだと
か・・・。菊は食用になりますから,酒や茶やサラダなどで頂くこともできます。「六日の菖
蒲」と同じように,「十日の菊」と言って,時期を逸して価値の無くなったもののたとえに使
われます。
質問してきた勉強中の彼に,上記の全てを話したわけではありませんが,宿題がはかどって
いない罰自習に呼び出された彼には,全く迷惑なたわごとであったこと,間違いありません(
笑)
さて,夏期講習もひと段落し,とりあえずその予定をこなしたことで,根拠のない自信に満
ち溢れている受験生たちですが(笑),勝負はこれからです。
松婆は「夏は天王山」という受験生向けの言葉は,あまりピンと来ません。天下分け目の闘
いは受験の日まで続くと考えているからです。
自分の勉強を信じて,最後の最後まであきらめず,不断の努力を続けていける人が,最後に笑
える人になると考えています。
オプジーボというガンの治療薬を作って,ノーベル賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)先
生が,受賞後,次のようなことを言われました。
「 ものごとにおいて成功する秘策は6つのC を実行することです。
・curiosity キュリアスィティ 好奇心
・courage クーリッジ 勇気
・challenge チャレンジ 挑戦
・confidence カンフィデンス 確信
・concentrate カンセントレイト 集中
・continuation カンティニュエイション 継続
」
まさに,受験も同じであると,本当に,本当に納得です。残暑厳しい折柄,ご自愛くださいませ!
今回の話題は「どう考えてもへんてこりんな山の名前と子どもの好奇心」
こんにちは。 大層暑くなりました。 夏ですから,暑くならないとまずいことも
たくさんあります。ほどほどの暑さで過ごせることを祈りたいですね。
突然ですが,「ポンポン山」という名の山をご存知ですか? 普通,皆知りません。
そして,私にこの質問を投げかけられた人は,たいてい一様にいぶかしげな顔をして,
「いいえ~」・・・ それがどうした婆さん,とでも言いたげです。
期待を裏切って申し訳ないのですが,実在します。私が初めてこの山に出会ったのは
かれこれうん十年前,私が小学生の頃でした。地図帳で奇妙な名前の地名を探しては,相手に
見つけさせるという「地図当て遊び」をしている最中でした。世の中にこんなふざけた名前の
山があるのかと,おかしくて,友人とひとしきり笑ったのを記憶しています。
以後,たまに思い出しては一人で笑うことうん十年,三日前とんでもないことがありました
。
何と,ポンポン山は私が発見した近畿だけではなく,関東の埼玉県にも実在していたのです!
名の由来は,近畿とほぼ同じで,山頂に立って足を踏み鳴らすと「ポンポン」という音がす
るという足音ポン説,周辺地域の山より標高が高い為,ぽ~んととび抜けているという飛びポ
ン説など,いくつかあります。
地図帳とは,そうやって何の足しにもならない下らない知識を得るためのものと位置付けて
もいじゃないかと,私は思いました。日本には他にもふざけた名前の山・川・地域があります
。
大分の「おにぎり山」,岩手の「がっかり島」,北海道の「ヤリキレナイ川」,長野の「ひっ
そり橋」,さらに,昼寝山・カニカン岳・弁当山・・・笑笑笑・・・
どうか信じて下さい。どれも実在します。こういうアプローチ(接近方法)で,地理好きの
子どもに仕上げていって下さると,塾といたしましては大変助かります!!!
子どもの好奇心は,子どもの先天的な才能や資質だけでなく,大人の努力も必要なのです。
宜しかったら,今晩あたり,ご家庭で,地図当て合戦を実行されてみてはいかがでしょう?
こんにちは。久々の松婆です。
夏期講習の季節となり,新聞の折り込みに塾のチラシがたくさん入ってきます。
「夏期講習無料!」と景気のいい?ものや,「講師は全てプロ」と謳っているチラシも。
たしかにプロなら何もかもお任せできる安心感はありますね。しかし果たして一体何%の塾講師がプロ(=職業の・本職の・専門の)講師と言えるのだろうと,これは自戒も含めて考えさせられるところです。
松婆は,何十年指導に携わっても,一人の生徒さんについて,この子には何が欠けていて,何が最も必要なことなのか,どんな癖があって何が学習に弊害をもたらしているのか等という,指導の出発点やアプローチ方法を手に入れるのに必要な情報を,この手に入れるまで結構な時間を要します(泣)
それらをなるべく早く探し出して,対策を講じないと時間がもったいないため,心の中では常に葛藤,闘いのような感じです。また,生徒さんには生徒さんのアイデンティティ(独自性・本質)があり,学校や家庭を背負っており,そこをうまく垣間見ながら指導をしていくことも,結構な比重で大切なことと考えます。
そういった生徒さんの背景に注視しながら,接近を試みつつ,成績管理をしていくことは本当に難しいものです。
クローバー学舎は,地域密着型で,学校の授業をとにかく重視する塾です。
意味のない問題集を買ってもらうことはほとんどありません。
学校の授業を重視するということは,学校のワークや教科書を重視するということです。
松婆はちょっとだけ長い指導生活の中で,教科書やワークを重視することが,普段の勉強でも受験勉強でも最重要と考えています。例えば6学区の最高峰,修猷館高校志望の生徒であっても,教科書学習はないがしろに致しません。
修猷館を志望するくらいの生徒でも,教科書の全てがわかっている訳ではなく,どこかに取りこぼしがあり,苦手な部分があり,そこを原点に戻って丁寧に治療することが大切です。トップレベルだからと,トップなことばかりやっているといつか間違いが生まれます。学習における「アリの一穴」とも言うべきもので,原点の小さなほころびに気付かず進めば,先はどうなるか,といった感じです。
「結局そこかあ~」です。教科書軽視は致命傷を作り出します。大変恐い,残念なことです。
クローバーは,日々の生活態度にも,申し訳ありませんが少々介入させて頂きます(笑)
学校の提出物や宿題,ワークの進捗(進み具合)にも目を光らせます。自己管理できない生徒さんは,ワークのページチェックも毎回ページリストにレ点を入れて,進捗状況を可視化させて把握しています。
それをするだけで,多くの生徒さんの成績が上がることを我々は知っているからです。
大手塾のように「夏期講習無料」は出来ませんが(笑),もしよかったら一度覗きにいらっしゃいませんか?
90分の無料体験学習は3回まで受講できます!
