早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。
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クローバー学舎
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非公開
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そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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いま、某大学の推薦入試に向けて小論文の対策をしている生徒さんがいます。
その大学の論文は、2000字くらいの志望学部の分野に関する文献を読んで、内容のまとめと自分の考えを800字程度でまとめるというものです。
本人は作文が苦手というほどではないけれど、中学校以来まとまった文章を書く機会もなく、最初はどこからどうしていいかわからない様子でした。
「どうしていいかわからないと思うけれど、とにかく書いてみようか?」
と伝えてみたら、めちゃくちゃ頑張って800字の文章を書いてくれました。
それは突っ込みどころだらけだったけれど、とにかく書いてみてくれたことによって、そこから先は添削するたびにどんどん飛躍的に文章が形になっていきました。
指導する側としてはこれはとても有難かった。
なぜなら多くの生徒さんが、「とにかく書いてみようか?」の一言に
「どう書いていい雛形がかわからないから、一行も書けません」
「まず書き出しがわからないから、文章が作れません」
と、やぶれかぶれでいいから何か書くという最初の段階で挫折してしまうからです。
やぶれかぶれでも何か書いてみると、指導する側としてはそこから形にしていけるから、何も書かないより上達までの時間がかなり短縮できるんですよね。
上記の生徒さんが最初に書いた文章は、単純な字の間違い以外に
文章がねじれている(主語と述語がかみ合っていない)
段落が無い
そもそも作者の主張を読み違えている
自分の意見が矛盾している
設問の答えとなる部分が書かれていない
と、5つの大きな問題点がありました。自分でも自信がないし絶対間違ってると思うし、手ごたえが何もない中で、これを添削してもらうのはとても勇気がいったと思いますが、
えいっ!とこれをリリースしてくれたことで
いっぺんに5つもの克服すべき明確な課題が発見され、あとはこれを一つずつ潰していけばいいということになったわけです。
すると、二回目に書くときにこの5つに気を付けるだけで、あっという間に小論文の形になっていきました。
もしも、書いたものを人に見せるのが怖くて書けないという人がいたら、失敗はメリットの方が計り知れないくらい大きいと自分に言い聞かせて、勇気を出して書いてみるのもいいんじゃないかなと思います。
その大学の論文は、2000字くらいの志望学部の分野に関する文献を読んで、内容のまとめと自分の考えを800字程度でまとめるというものです。
本人は作文が苦手というほどではないけれど、中学校以来まとまった文章を書く機会もなく、最初はどこからどうしていいかわからない様子でした。
「どうしていいかわからないと思うけれど、とにかく書いてみようか?」
と伝えてみたら、めちゃくちゃ頑張って800字の文章を書いてくれました。
それは突っ込みどころだらけだったけれど、とにかく書いてみてくれたことによって、そこから先は添削するたびにどんどん飛躍的に文章が形になっていきました。
指導する側としてはこれはとても有難かった。
なぜなら多くの生徒さんが、「とにかく書いてみようか?」の一言に
「どう書いていい雛形がかわからないから、一行も書けません」
「まず書き出しがわからないから、文章が作れません」
と、やぶれかぶれでいいから何か書くという最初の段階で挫折してしまうからです。
やぶれかぶれでも何か書いてみると、指導する側としてはそこから形にしていけるから、何も書かないより上達までの時間がかなり短縮できるんですよね。
上記の生徒さんが最初に書いた文章は、単純な字の間違い以外に
文章がねじれている(主語と述語がかみ合っていない)
段落が無い
そもそも作者の主張を読み違えている
自分の意見が矛盾している
設問の答えとなる部分が書かれていない
と、5つの大きな問題点がありました。自分でも自信がないし絶対間違ってると思うし、手ごたえが何もない中で、これを添削してもらうのはとても勇気がいったと思いますが、
えいっ!とこれをリリースしてくれたことで
いっぺんに5つもの克服すべき明確な課題が発見され、あとはこれを一つずつ潰していけばいいということになったわけです。
すると、二回目に書くときにこの5つに気を付けるだけで、あっという間に小論文の形になっていきました。
もしも、書いたものを人に見せるのが怖くて書けないという人がいたら、失敗はメリットの方が計り知れないくらい大きいと自分に言い聞かせて、勇気を出して書いてみるのもいいんじゃないかなと思います。
9月29(火)・30(水)日は、第5週目の休校日です。
校舎は開いておりませんので、おうちでしっかり学習してください。
とくに中学3年生は10月1日の実力テスト対策として、今までやってきた入試対策問題をもう一度やり直しておいてください。新しく宿題でもらった分だけでなくこれまでに、
一回解いて→間違って→(調べたり聞いたりして)わかった!
と、なった問題をもう一度やるのが一番お得です。
ええ、そりゃあもう、とってもお得です!
大事なことなのでもう一度言いますが、とってもお得です!!
逆に一番残念なのは、せっかく出来なかったことが出来るようになっていたのに、それをまた出来ない問題として失点してしまうことです。
残念な勉強をしないよう優先順位を考えて取り掛かろう。
早良中学校が明日・明後日が中間テスト、それが終わると中学三年生は実力テスト二回に期末テストというテスト目白押し期間に突入です。
いろんな範囲を行ったり来たりしながら勉強するのは大変ですが、西へ行けば東が気になる、東へ行けば西が…みたいなことになると結局は全て失うことにもなりかねません。
どうしても両方追うのが無理なら、実力テスト対策を少なめにして期末テストの対策に全てをかけるというのもありだと思います。(逆は危険)
どうしていいか悩む時は塾に相談してください。
自分の頭の中だけで決着をつけようとすると混乱がひどくなるばかりで、何も手につかずに停滞してしまいます。他人の脳みそを使って交通整理をするだけで気持ちが軽くなって、取り掛かりやすくなることもあるものです。
問題を解くときに他人の頭を使うのは勉強が上達しないので勧めませんが、脳みその交通整理は他人の脳みそでやる方がいろいろはかどりますよ。
いろんな範囲を行ったり来たりしながら勉強するのは大変ですが、西へ行けば東が気になる、東へ行けば西が…みたいなことになると結局は全て失うことにもなりかねません。
どうしても両方追うのが無理なら、実力テスト対策を少なめにして期末テストの対策に全てをかけるというのもありだと思います。(逆は危険)
どうしていいか悩む時は塾に相談してください。
自分の頭の中だけで決着をつけようとすると混乱がひどくなるばかりで、何も手につかずに停滞してしまいます。他人の脳みそを使って交通整理をするだけで気持ちが軽くなって、取り掛かりやすくなることもあるものです。
問題を解くときに他人の頭を使うのは勉強が上達しないので勧めませんが、脳みその交通整理は他人の脳みそでやる方がいろいろはかどりますよ。
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