早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。 お問い合わせ → 092-984-3662
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そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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中学1年生は、テストで一回失敗しても自覚があればまだまだ自力で立て直すことが出来る時期です。

だから、塾に行こうか迷っても、自分でできそうなら頑張ってみてもいいと思います。

しかし、中学2年生で以下の状況に当てはまる方は、是非今すぐ塾に来てください。3年からでは間に合わない恐れがあります。

【無気力編】

1、毎日の勉強時間が基本0時間

2、テスト前一週間でも1日1時間くらいしか勉強しない

3、ながら勉強(音楽聴きながら、LINEで友だちとやり取りしながら)が当たり前

4、学校の授業中に寝たり私語をしたりするのが日常

5、平均点より大幅に下のテスト結果でも慣れてしまいショックをうけなくなってきた

6、自分の成績に興味がないので、一学期のテストや通知表の点数を覚えていない

7、受験する高校とか、どこでも良くない?と思い始めた


【空回り編】

1、やる気があるのに成績が上がらない

2、けっこう時間をかけて勉強してるのに成績が上がらない

3、塾や家庭教師に勉強を習ってるのに成績が上がらない

4、志望校が高いけど今の成績では無理。でもどうしていいか解らない

5、成績はさほど悪くないけど、他に勉強って具体的に何をしたらいいのか不明

6、各高校の入試情報やボーダーが解らず、今の自分の立ち位置が不安

7、受験勉強って、いつごろ何から始めたらいいか解らず不安

上記に上げた状態に心当たりのある方は、中3の夏から勉強を始めたのでは受験に間に合わなくなる可能性が高いと言わざるを得ません。

上記に上げたことが気になる生徒さんは、生活習慣に根差した問題を抱えておられる場合が多いからです。

つまり、知識を得ると同時に、時間をかけて習慣を変えていく必要があるのです。

今の中3の塾生がたくさん宿題を出しても頑張って勉強できているのは、べつに彼らが最初から「出来る子」「まじめな子」だったからではないのです。

彼らの多くは、はじめは成績が悪く、自信もなく、宿題の管理もめちゃくちゃでした。イイワケも忘れ物も当たり前の状態でした。

でも、何度も失敗し怒られながらも、あきらめずにじっくり時間をかけて訓練を続けた結果、ようやく当たり前のことが徹底してできるようになったのです。

少なくとも半年くらい時間があれば、受験に間に合うよう準備ができます。

だから2年生のうちから塾に来てもらえると、それなりにできる対策も増え、受験が終わって高校生になっても困らない自己管理の力を習得できる価値があることを、自信を持って宣伝しておきます。


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この26・27日に中間テストが実施された学校では、週明けの月曜から結果が返却されてくるものと思います。

この時期に壁にぶち当たるのが中学1年生です。

中3はもうさすがに受験が見えていますから、進路のことをわきまえている生徒さんなら、それなりに勉強はできます。

中2は、言い方が悪いですけど、コケるならすでに一学期に兆しが見えているはずです。

しかし中1はそうはなりません。一学期はそれなりの成績だったのに、この中間テストで一気に崩れて「なんで???」っていう状態になる場合も多いと思います。

原因ははっきりしています。

テストを舐めたからです。

一学期に大して勉強もしていないのにそこそこの成績が取れたのは、テスト問題が簡単だったからであり、自分がすごく努力をしたからではなかったということです。

中1のテストで、成績がジェットコースターみたいなことになっていませんか?

だとしたら、まずテストってものの見方を改めましょう。

□ 中学校では小学校みたいに単元ごとにテストをしてくれません。3か月分くらいの勉強の内容を5教科まとめて一気にテストされます。なんの対策もしなければ覚えられないのが当たり前です。だから復習を何回もしてください。  

□ 中学校では小学校みたいに担任の先生が毎日ワーク(小学校で言うとドリル)のチェックをしてくれるわけではありません。ワークは自分で解いて答え合わせをするものです。

□ 英語の単語はたった5回書いたくらいでは頭に入らないのが普通です。「5回も書いたのに覚えられない!」のは英語のせいではありません。ヤケを起こさず、覚えるまで練習を繰り返してください。

□ 数学の計算で+と-の符号を書き間違えたら、それはケアレスミスじゃなく「重大過失」です。貯金と借金の見わけもつかないようでは生きてはいけません。何度も練習してください。

中学校の勉強はけっこうたいへんなんです!

小学校と違い、卒業したら義務教育は終わりですから、社会の中で生きていく力の基礎を付けるのが中学校の勉強です。

人に頼らず頑張ってみて、苦労も経験しないと人間は生きていけませんから、中学校の勉強やテストという仕組みを使ってそいうい練習をしているのです。

どこから手を付けてよいか解らなくなったら、うちのような個別塾指導塾を使って頂くのも手ですし、また、もし自分で勉強できそうなら自分の勉強の仕方の問題点を見極めて、コツコツ勉強してみるのもよいと思います。

うちの塾の一年生たちは、毎日自習に呼び出されてかなりお疲れの様子でしたが、結果はどうなることやら…。

二学期は、中間テストの結果が出てすぐに期末テストの対策をはじめないと間に合いません。

部活で大変な人もおられると思いますが、忙しい時間を上手に使ってほしいものです。

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先日に引き続き、工業高校に通う塾生のMくん、就職先の内定通知が来ました。

おめでとうございます!

何度も綿密に面接の打ち合わせをし、志望先が作文の試験があるというので、何枚も何枚も作文の練習をしていたMくんでしたので、わりと安心して送り出していました。

来春には社会人になる彼ですが、勉強においても、彼の姿勢はとても優秀なものでした。

とくにテストの勉強の段取りが鮮やかだったのが印象に残ります。

暗記の周到さや質問のタイミングなど、ちょっとしたことがスムーズにいくように常に先を先を考えた行動が出来ているのです。

たとえば、テスト前の混雑するタイミングに質問に行く羽目になって時間のロスが出来ないよう、先生の空いてそうな時期を見計らって予約を入れる。

余裕のありそうな先生を見つけ、暗記ものをまとめたプリントを見せ「この中からランダムに問題を読み上げてもらえませんか?」とお願いして暗記の仕上げをする。

出題傾向の読めない教科は、まず勉強の仕方を聞きに来て、教えてもらったことを素直に、出来るまでやり続ける。

これをさらっとやるには、日頃から自分の抱えている課題の量と期限を正確に見積もっている必要があります。

また、自分のやるべきことをきちんとこなした上で、どうしても出来ないことがあれば、他人の力を借りる謙虚さも必要です。

うちの塾でもとくに中3の受験生には夏休みから「依頼」というのを意識させています。

中学校まではあるいは運が良ければ、家族や塾の先生が「わからんとこある?」「ここ、苦手みたいだから教えようか?」と声をかけてくれるかもしれません。

しかし高校になって、どうしても自学だけでは無理だっていう時や、高校を卒業し、仕事がいっぱいいっぱいで手におえない時に、誰かに助けを乞うことが出来ないのでは、いろんなことが暗礁に乗り上げ、周囲に迷惑がかかる場合も出てきます。

そんなことになるくらいなら、勇気をもって人の力を借りるべきです。

謙虚に礼儀正しくものを頼む人を邪険に扱う人はいません。むしろ、そういう人は大事に扱ってもらえるはずです。

Mくんを見習って勇気と謙虚さを持ちたいものです。

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小5「せんせーの似顔絵描いてやったよー」



ほほう、頼んでもいないのに「描いてやった」たぁ、ちょこざいな。

しかもなんだ、ほうれい線?これいらんよ?実年齢より+10歳くらい老けて見えるやないか。こんな技術ではとても似顔絵とは認められん、よって却下!出直したまえ。



小5「せんせー、かわいく描きなおしてやったよー」


ほうれい線は消さんのかい!

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受験生の中学3年生の二学期は中3の勉強と、1・2年の復習で、やることが多くてパンクする生徒が少なくありません。

「出来そうにない時は、あらかじめ減らす必要がある旨を伝えてもらってかまわないので、そのぶん頑張れそうなところを集中して勉強してください」

と重々言って念を押していても、意地を張って「できます。全部やってきます!」と言い放ってしまい、しばらくすると期限内にやり遂げるには時間が足りないと気づき、やる気も失せ、遂にはいい加減な出来栄えの提出物を持ってくるという生徒も出てきます。

また、そういう時に「すいません(てへっ)」ではなく、開き直った様子でイライラした気持ちを担当の先生にぶつけてくる生徒さんもおられます。

こういう時は、けっこう厳しく言うことにしています。

まず、時間配分を考えていないことについて

次に、自分の発言に対する責任を放棄してしまったことについて

そして、行き場のない気持ちを(たとえそれが自分に対する苛立ちであったとしても)、他人にぶつけてしまう未熟さについて

三つ目を指摘されると、ほとんどの場合、さすがにハッとした様子で反省をしてくれます。

おうちでついつい家族に向かってとっている態度が、疲れや、通いなれた塾や先生という気の緩みも相まって出てしまうのだと思いますが、その甘えを断ち切れないうちは成績が上がるはずもありません。

とはいえ、そうやって怒られても素直に反省して「ちょっと今日のはマズかったな、次は気を付けよう」と思える人は、そう思うたびにどんどん成長しているとも言えます。

一生懸命にやっているからこそ、良くも悪くも思いがけない自分の感情の変化を見ることが出来るので、受験勉強っていうのは中々お得なライフイベントだなぁと思います。

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