早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。 お問い合わせ → 092-984-3662
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そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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自転車は整然と並べよう。

心に余裕がある人は、後から来る人が、自転車を止めるスペースに困らないよう注意して駐輪することが出来る。

心に余裕がない人は、自分の都合で、自転車を適当な場所に適当に停める。

たった駐輪の仕方一つが、その人のキャラクターや生き方を表す?

もしそうだとしても、そうでなかったとしても、ちょっと他人に配慮のある人は素敵じゃないか?

粋な配慮のできる素敵な人になろう!

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中学3年生の夏期講習も大詰め。

みんな本当に成長しましたね。

すばらしい!って手放しでほめたいけれど、まだまだ先は長いし、気を緩めてほしくないから、ここにひっそり書いておこう。。

たった一か月でどのくらい成長したか、量で見てみると達成感はあると思います。

一夏で200ページのテキストを宿題としてこなし、それにかぶせて毎日100~200問の暗記課題をこなし、暗記テストで結果を出せなければ、一か月でノート3冊が塗りつぶれるほどのやり直しをさせられ・・・。

これを、難関校を受験する生徒さんだけでなく、ほぼすべての公立高校を受ける生徒さんが必死にこなしてくれました。

メンバーのうち数名は、一学期の期末テストで500点満点のテストが200点前後という状態(200点以下も数名)からのスタートでしたが、妥協なく同じ量の課題を課しました。

そのメンバーは一学期には、一日20個の単語を覚えられなくて「量が多すぎる!」なんてぼやいていたのですが、本当に、この夏で素晴らしい気持ちの変化を見せてくれました。

そういうわけで、こうやってやったこと全部がすぐに点数になったら誠にこの上ない成果なのですが、実際にはそういうわけにはいきません。無理やり突っ込んだ知識は、漏れるのも早いし、せっかく覚えたのに使う場面が解らないことも珍しくないからです。

しかし一回頭に入れた知識は、二回目・三回目の復習の時に、定着しやすくなるので、これからの学習の基礎にはなっているはずです。

それから、この勉強法ができる人はもう一個イイコトがあります。それは、高校になって、勉強の要領が良くなることです。高校生になると格段に自分一人でやらなければならない学習の場面が増えてきます。そういう時に、コツコツ継続する学習の訓練を経験した人は、上手に時間を切り盛りできるようになります。

あと、もう一つ。この夏の中学3年生、マナーが良かったなぁと思います。一部に授業後のおしゃべりの止められなくて「人の邪魔せんと!」って怒られた人もいたけれど、注意には素直に従ってくれたし、無断欠席で遊びに行ってしまう人もなく、休み時間も静かに勉強をしている姿が多く見られました。

これもまた、全部の生徒が最初からそういう子だったわけではなく、中には学校では再三の注意にかかわらず、自制が利かなくて先生をカンカンに怒らせていた人もいたのですが、夏を機に腹を括って自分に約束をし、それを守って自分をコントロールできたようです。楽な方から厳しい方へのシフトチェンジは、なかなか難しいものです。その覚悟、二学期は学校で発揮できることを祈っています。

さ、あと少しで二学期・・・はやっ!

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高校生の多くは、すでに学校が始まっている。

しかし、中学小学生は、まだまだ夏休み真っただ中だ。

そんな皆さんへ

「実は、今やらなければならないのは夏休みの総決算ではなく二学期の予習だ!」と気づいている生徒が一人でもいたらうれしい。

塾では今、受験生は夏期講習の仕上げのテストを頑張ろうとか、二学期しょっぱなの課題テストを頑張ろうとか声をかけている。

しかし、その先のことが目に見えている人は少ないし、あえて塾からその先の話まで伝えたとして、対応できる生徒はわずかだろう。

だから、「先の、もう一こ先」まで見えている人は有利だ。先の先が見えると、いろんなことがうまくいく。たぶん、勉強以外も。

まずいのは、今のことで精一杯。そしてさらに最悪なのは、今自分が何をやってるかも把握できていない(把握する気もない)「という状態だ。

夏休みもそろそろ終わる。

何をしたらいいか、ちょっと立ち止まって考えてほしい。

夏休みの間に「考えない習慣」に拍車がかかっていないことを祈る。

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受験生の夏期講習では、毎日、小さな事件が連続して起きます。

夏期講習はきついぞ!と一学期からずっと先生たちに言われてはいたけれど、実際に始まってみると、さらに想像の斜め上を行く頑張りを要求されます。

ふだん通っている学校では許されていることを、当たり前だと思ってやっていると、思いがけず叱られることもあります。

そして、いままで一週間をかけてやっていたことを、1日でやらなければ間に合わないような状況になると、どうにもこうにも無理なんじゃないか?と、普通に考えてこんなに出来るわけないじゃん?と、疑い始める瞬間が訪れます。

その時・・・
何人かは「ふーん、そんなもんか」と頭の回路が素直に切り替わって、難しい条件に合わせて行動しようとします。

しかし、何人かの生徒さんは、ここで挫折を経験します。

「出来るわけない!」と先生に言い張って放り出してしまったり、具合が悪いと嘘をついて塾を休んでしまったり。おまけに、そんな最悪な気分の時に限ってタイミング悪く親とけんかになってしまい、もーいやだこんなせいかつーーーーー!ってなることも。

そして、しばらくは怒鳴り散らして、友達に愚痴をメールして一時的にせいせいするけれど、やがてじわじわと迫りくる罪悪感と無力感。

「ああ、また途中で放り出してしまった」「なんか塾へ行くのも、友達に会うのも気まずいなぁ」

こんな事件が多発します。毎日を何とか必死にこなしている他の生徒さんたちは、そんな細かいところまで気にしてはいません。でも、放り出してしまった方の生徒さんたちの心の葛藤は大きいと思います。

しかし、ここで自分のしたことを振り返り、なんとか軌道を修正しようとするところからはじまる成長もあります。

いったん放り出してしまったからって、修正不能だと思いこむ必要はありません。

若いんだから、一回や二回の失敗は誰だってするんです。ときにはけっこう大きな失敗もするし、自分のポリシーに反するくらい愚かな失敗をして、寝る前に布団の中で奇声を発しながら枕に八つ当たりするほど後悔することもあるんです。

でも、それで気まずくなっても、なんとか塾に来てさえくれれば、それは大きな成長です。ペナルティはもちろんあるけれど、そのまま放置するよりは、勇気を出してもう一度やってみようと申し出た自分に、少し気分が楽になるはずです。

また、そうやって気まずいながらも勇気を出して塾へ来てくれた人を、問答無用で追い返すような先生は、一人もいません。

「失敗した後」に、どのような態度をとるかで、失敗が失敗のままで終わるか、失敗が生かされるかが変わってきます。

事件が起きてしまっても、命までは取られやしないんだから、また一から、へこたれずにいっしょに頑張ろう!

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七隈小学5年生のHちゃんの自作ノート。
表紙を開くとお知らせのメモと、ポイントカードと、4色の付箋が装備してあって、大人のシステム手帳も顔負け。しかも、このアイデアは自分で思いついたとのこと。

「ビジネスマンみたいやねー」って、先生たちもびっくり。

お母さんには「ノート作りに凝りすぎて内容が頭に入っていない!」と、いつも叱られているHちゃんんですが、ここまで来るとちょっと感心してしまいます。

うまくノートを活用して、内容もしっかり頭に入れよう!

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