お問い合わせ
092-984-3662
ともかくも 新年だぁ~
新春の候、明けましておめでとうございます。クロ学の松婆です。
昨年は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い致します。
正月三が日,天候にも恵まれ,本当に気持ちの良い年の初めであったと思います。
神棚があるわけでもありませんが,家の中で,最も神聖,かつポジショニングが高いとされる位置に置かれたお鏡餅を見るにつけ,昔の人の知恵といいますか,自然に対する崇拝や畏敬の念を感じてしまいます。
餅の下に敷く,葉柄がやや赤く,葉が緑色をした,長い楕円形の二枚の葉の「ゆずり葉」は,子孫繁栄を表します。ゆずり葉は,新しい葉が出来てから,古い葉が譲って落ちるという世代交代が行われる植物だからです。枕草子にも「ゆずり葉のいみじうふさやかにつやめき・・・」など載っています。
シダはウラジロ科のシダ植物で,ウラジロつまり,裏が白い,隠れたところも清廉潔白という公正や公平を示す植物です。
柑橘類(かんきつるい)の橙(だいだい)は,「代々」が当て字になるのですが,当て字通り,冬に黄色になった実が,冬越ししてまた夏になったら青色になり,それを2,3年繰り返すことから,「回青橙」とも言われています。つまり,生命力の強さや「代々続く」という縁起のいい意味を表しているということですね。
橙は酸味が強いので,そのまま食することはお勧めできませんが,冬の鍋の具材のつけ汁として,半分に割った橙をギュッと絞って,少々のお醤油を入れて鍋を頂くと,それはそれは鍋が進みます。橙と醤油のみです。鍋にも今流行の何とかつゆなど入れなくて結構!肉類は止めて,魚の身のすり身の団子でも入れて下さい。ああ,いかんいかん,食べたくなりました(笑)
とにかく,「いわれのある」もので,お正月を迎えるのは,それができること自体に感謝ですね。今年も皆様のよき年になりますよう!!!
新年を迎え,子どもたちも1学年上に進みます。受験生になる人もおられるでしょう。こどもの成長は楽しみではありますが,親の悩みも比例して成長していきます。新年にあたり,一言だけ,お伝えしたい言葉があります。私は,日本を代表する車のメーカーであるホンダの創始者,故本田宗一郎さんのファンでして,今でも,縁あって手に入れた,ホンダのメカニックさんのスタッフジャンパーを愛用している変な婆あでございます(笑)なぜ本田宗一郎氏に惚れた(笑)かと言うと,本田さんのモノ作りに対する情熱もさることながら,本田さんの次の言葉に心酔したからです。「人生とは何回感激したかで,その値打ちが決まる」という言葉です。この言葉を知って,体の奥深く迄,何とも言えない満足感と言いますか,腑(ふ)に落ちたと言いますか,三日間くらいそれを思い出しては幸せを感じていました。
故本田宗一郎さんは,終戦後,奥さんがせっせと買い出しに行くときに,少しでも楽になればと思い,奥さんの買い出し用自転車に動力(エンジン)をつけたのが,彼のバイク・車製造の始まりであったと言われています。とにかく,熱血の人,感動の人でした。彼に関するエピソードは山ほどありますから,チャンスがあればご一読を。
「這(は)えば立て,立てば歩めの親心」とは、子供の成長を待ちわびる親の気持ちをうたった言葉ですが,ともすると,際限のない親の欲につながるとも言えます。
もし,故本田氏の言葉に共感を覚えて頂けるのであれば,子育ての折に,ふと思い出して頂きたいかなあと,思ったりします。子育ての方向性を見失いそうなときに・・,親子で意地張って,生産性のない喧嘩の折などに・・・,
今年も,クロ学スタッフは,生徒さんたちに,ぎゃ~ぎゃ~ブ~ブ~言いながらも,熱い熱い指導を展開して参る予定です。どうやら,今年も,やれスマートだとか,クールだとかの言葉が不釣り合いな,泥臭い指導の塾になるのかもしれません(笑)
本年も宜しくお願い致します。