早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。
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プロフィール
HN:
クローバー学舎
性別:
非公開
自己紹介:
そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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受験生の夏期講習では、毎日、小さな事件が連続して起きます。
夏期講習はきついぞ!と一学期からずっと先生たちに言われてはいたけれど、実際に始まってみると、さらに想像の斜め上を行く頑張りを要求されます。
ふだん通っている学校では許されていることを、当たり前だと思ってやっていると、思いがけず叱られることもあります。
そして、いままで一週間をかけてやっていたことを、1日でやらなければ間に合わないような状況になると、どうにもこうにも無理なんじゃないか?と、普通に考えてこんなに出来るわけないじゃん?と、疑い始める瞬間が訪れます。
その時・・・
何人かは「ふーん、そんなもんか」と頭の回路が素直に切り替わって、難しい条件に合わせて行動しようとします。
しかし、何人かの生徒さんは、ここで挫折を経験します。
「出来るわけない!」と先生に言い張って放り出してしまったり、具合が悪いと嘘をついて塾を休んでしまったり。おまけに、そんな最悪な気分の時に限ってタイミング悪く親とけんかになってしまい、もーいやだこんなせいかつーーーーー!ってなることも。
そして、しばらくは怒鳴り散らして、友達に愚痴をメールして一時的にせいせいするけれど、やがてじわじわと迫りくる罪悪感と無力感。
「ああ、また途中で放り出してしまった」「なんか塾へ行くのも、友達に会うのも気まずいなぁ」
こんな事件が多発します。毎日を何とか必死にこなしている他の生徒さんたちは、そんな細かいところまで気にしてはいません。でも、放り出してしまった方の生徒さんたちの心の葛藤は大きいと思います。
しかし、ここで自分のしたことを振り返り、なんとか軌道を修正しようとするところからはじまる成長もあります。
いったん放り出してしまったからって、修正不能だと思いこむ必要はありません。
若いんだから、一回や二回の失敗は誰だってするんです。ときにはけっこう大きな失敗もするし、自分のポリシーに反するくらい愚かな失敗をして、寝る前に布団の中で奇声を発しながら枕に八つ当たりするほど後悔することもあるんです。
でも、それで気まずくなっても、なんとか塾に来てさえくれれば、それは大きな成長です。ペナルティはもちろんあるけれど、そのまま放置するよりは、勇気を出してもう一度やってみようと申し出た自分に、少し気分が楽になるはずです。
また、そうやって気まずいながらも勇気を出して塾へ来てくれた人を、問答無用で追い返すような先生は、一人もいません。
「失敗した後」に、どのような態度をとるかで、失敗が失敗のままで終わるか、失敗が生かされるかが変わってきます。
事件が起きてしまっても、命までは取られやしないんだから、また一から、へこたれずにいっしょに頑張ろう!
夏期講習はきついぞ!と一学期からずっと先生たちに言われてはいたけれど、実際に始まってみると、さらに想像の斜め上を行く頑張りを要求されます。
ふだん通っている学校では許されていることを、当たり前だと思ってやっていると、思いがけず叱られることもあります。
そして、いままで一週間をかけてやっていたことを、1日でやらなければ間に合わないような状況になると、どうにもこうにも無理なんじゃないか?と、普通に考えてこんなに出来るわけないじゃん?と、疑い始める瞬間が訪れます。
その時・・・
何人かは「ふーん、そんなもんか」と頭の回路が素直に切り替わって、難しい条件に合わせて行動しようとします。
しかし、何人かの生徒さんは、ここで挫折を経験します。
「出来るわけない!」と先生に言い張って放り出してしまったり、具合が悪いと嘘をついて塾を休んでしまったり。おまけに、そんな最悪な気分の時に限ってタイミング悪く親とけんかになってしまい、もーいやだこんなせいかつーーーーー!ってなることも。
そして、しばらくは怒鳴り散らして、友達に愚痴をメールして一時的にせいせいするけれど、やがてじわじわと迫りくる罪悪感と無力感。
「ああ、また途中で放り出してしまった」「なんか塾へ行くのも、友達に会うのも気まずいなぁ」
こんな事件が多発します。毎日を何とか必死にこなしている他の生徒さんたちは、そんな細かいところまで気にしてはいません。でも、放り出してしまった方の生徒さんたちの心の葛藤は大きいと思います。
しかし、ここで自分のしたことを振り返り、なんとか軌道を修正しようとするところからはじまる成長もあります。
いったん放り出してしまったからって、修正不能だと思いこむ必要はありません。
若いんだから、一回や二回の失敗は誰だってするんです。ときにはけっこう大きな失敗もするし、自分のポリシーに反するくらい愚かな失敗をして、寝る前に布団の中で奇声を発しながら枕に八つ当たりするほど後悔することもあるんです。
でも、それで気まずくなっても、なんとか塾に来てさえくれれば、それは大きな成長です。ペナルティはもちろんあるけれど、そのまま放置するよりは、勇気を出してもう一度やってみようと申し出た自分に、少し気分が楽になるはずです。
また、そうやって気まずいながらも勇気を出して塾へ来てくれた人を、問答無用で追い返すような先生は、一人もいません。
「失敗した後」に、どのような態度をとるかで、失敗が失敗のままで終わるか、失敗が生かされるかが変わってきます。
事件が起きてしまっても、命までは取られやしないんだから、また一から、へこたれずにいっしょに頑張ろう!
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