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そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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先日に引き続き、工業高校に通う塾生のMくん、就職先の内定通知が来ました。

おめでとうございます!

何度も綿密に面接の打ち合わせをし、志望先が作文の試験があるというので、何枚も何枚も作文の練習をしていたMくんでしたので、わりと安心して送り出していました。

来春には社会人になる彼ですが、勉強においても、彼の姿勢はとても優秀なものでした。

とくにテストの勉強の段取りが鮮やかだったのが印象に残ります。

暗記の周到さや質問のタイミングなど、ちょっとしたことがスムーズにいくように常に先を先を考えた行動が出来ているのです。

たとえば、テスト前の混雑するタイミングに質問に行く羽目になって時間のロスが出来ないよう、先生の空いてそうな時期を見計らって予約を入れる。

余裕のありそうな先生を見つけ、暗記ものをまとめたプリントを見せ「この中からランダムに問題を読み上げてもらえませんか?」とお願いして暗記の仕上げをする。

出題傾向の読めない教科は、まず勉強の仕方を聞きに来て、教えてもらったことを素直に、出来るまでやり続ける。

これをさらっとやるには、日頃から自分の抱えている課題の量と期限を正確に見積もっている必要があります。

また、自分のやるべきことをきちんとこなした上で、どうしても出来ないことがあれば、他人の力を借りる謙虚さも必要です。

うちの塾でもとくに中3の受験生には夏休みから「依頼」というのを意識させています。

中学校まではあるいは運が良ければ、家族や塾の先生が「わからんとこある?」「ここ、苦手みたいだから教えようか?」と声をかけてくれるかもしれません。

しかし高校になって、どうしても自学だけでは無理だっていう時や、高校を卒業し、仕事がいっぱいいっぱいで手におえない時に、誰かに助けを乞うことが出来ないのでは、いろんなことが暗礁に乗り上げ、周囲に迷惑がかかる場合も出てきます。

そんなことになるくらいなら、勇気をもって人の力を借りるべきです。

謙虚に礼儀正しくものを頼む人を邪険に扱う人はいません。むしろ、そういう人は大事に扱ってもらえるはずです。

Mくんを見習って勇気と謙虚さを持ちたいものです。

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