早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。 お電話はコチラから → 092-984-3662
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そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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日曜日の体育大会が延期になってしまって、塾の期末テスト対策にもちょこっとしわ寄せが。

でも、振り替えの体育大会が本日実施された梅林中の生徒さんも元気に塾に来てくれています。

疲れもあると思いますが、切り替えてテストに向けてがんばろう。

とりあえずワーク!学校のワーク!ワークは進んでいますか?

今のうちにどんどん進めておかないと、テスト前がたいへんよ。

そして、試験範囲表が配布されたら一目散に塾に持ってきてくださいね。

体育大会が終わったら、塾に入ろうかなあと思っていらっしゃる方、見ておられましたら早めにお電話ください。

テスト2週間前までにお越しいただけると、5教科すべてにじっくり対策を講じる時間が取れます!










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中学3年生の授業中

子曰く、 「学びて時に之を習ふ。亦説(よろこ)ばしからずや。 朋有り、遠方より来たる。亦楽しからずや。 人知らずして慍(うら)
みず、亦君子ならずや。」と。


せんせい「じゃあ訳すよ~。孔子先生は言いました。勉強して機会があるたびにこれを復習する。なんて喜ばしいことでしょう!・・・意味解る?」

生徒「・・・」

せんせい「なぜ固まる?納得いかない?」

生徒「うーん」

せんせい「次、友だちが遠くから訪ねて来てくれる。なんてうれしいことでしょう!・・・これはどう?」

生徒「うんうん」

せんせい「納得した?」

生徒「うん」

せんせい「三つ目、人が自分を認めてくれないからって不満を言わない。なんてすばらしい人でしょう!・・・これはドヤッ」

生徒「うんうん」

せんせい「じゃもう一回最初のやつ行くよ!勉強して機会があるたびにこれを復習する。なんて喜ばしいことでしょう!ドヤッ」

生徒「・・・」

せんせい「勉強して、ちょくちょく復習してるとさ、ちょっとずつ頭かしこくなるやん?楽しいやん?なんて喜ばしいことでしょう!!!!!!」

生徒「・・・」

せんせい「勉強してさ・・・こう・・・ときどき、あーちょっとアレもう一回やっとこうかな?みたいなことするとさらに勉強になるやん?・・・なんて喜ばしいことでしょう!!!!!!!!!」

生徒「・・・」

せんせい「たとえばこうやって勉強しようやん?で、ちょいちょい復習しよったらだんだん勉強できるようになって楽しいいやん?それ、うれしくない?なんかうれしくない?なんてよろこば・・・」

生徒「いや~」

せんせい「あんまりアレ?復習とか好きじゃない?」

生徒「・・・うん」

せんせい「そっかぁ」

生徒「うん」


お互い勉強。またよろこばしからずや。

 

 

 

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この春から3年ぶりに次郎丸中の生徒さんをお預かりしています。ちなみに中3。

この近隣の中学校は一学期に中間テストが無くて、期末テストのみというところが多いのですが、次郎丸中は毎年きっちり中間テストがあります。ただし一教科につき満点は50点に設定されています。

次郎丸中の中間が終わって最初の塾の授業の日、この子たちの一人が、なんだかどんよりしながら塾に入ってきました。

「テストぜんぜんダメやった・・・」

えええ?けっこう頑張ってたのに?????

で、結果の点数を聞き取りしてみると

え?え?え?めちゃくちゃ上がってるじゃん?なんでこれでダメなの?目標点も越えてるし、苦手教科でこれだけ点数が取れてたらむしろすごくない?自分誉めてよくない?

「それがね、解ってるのに書けなかった問題があって、くやしくて」

おいおいなんだそれ、かっこいいな

「こんなに勉強したことなかったけん、めっちゃ頑張ったけん、もっと取れると思ったのに意外と解ってても書けない問題があって自分にショックで」

なにそれ、超かっこいい

あとでお母さんに電話して聞いてみると、はじめて一生懸命勉強に取り組んだことで一気に本人の気持ちが変わり、もっと点数取りたい!って欲が出てきたらしいとのこと。本人、今まで準備をしてテストを受けるという経験を中学に入ってから一回もやったことがなかったそうですが、今回は家でもしっかり勉強していたそうです。

塾に入ったばかりの3月ごろは、正負の数の計算も漢字も英単語も、なにもかもピカピカの手つかずの状態で、塾としてもけっこう焦るくらいの状態だったのですが、受験生になったらちゃんとやる!と本人は覚悟を決めていたので、ずーっと細かいことまで手を抜かないで、先生に言われたことを全部素直にやっていたら、だんだん勉強が形になってきたようです。

でも、これは本当に稀なケースで、どの子もこうすんなりいくわけではありません。

今まで勉強していない期間が長い子の中には

今更やっても、もう取り返しがつかないんじゃないの?無駄なんじゃないの?

という不安のあまり勉強にまっすぐ向き合えない、という地点から出発する子も毎年たくさんおられます。

でも、一個も解らなくても一個も覚えられなくてもとにかく「がっつり2か月必死で」もがき苦しんでみると、あら不思議。道が開けてきます。

急に点数が上がればこの上ない幸せなのですが、そこまではさすがに全員がうまく行くわけではありません。でも、

「これはいい感じじゃない?」

という感触につながらない子はほぼいません。

もっというと「がっつり必死」が2週間も続けば、既にちょっとした手ごたえの兆しを自分でも感じるはずです。

これを「がっつり」やらずに、「でもなー、やってダメだったら、そこまでの努力がムダになるなー」なんてビビりながら「小出し」にやってしまうと、結果が出るのがどんどん先延ばしになってしまいます。

結局は案ずるより産むがやすしなんですよね。

この話、信じて損はありませんよ。あなたも思い切って「がっつり」やってみませんか?


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過ぎ去りしゴールデンウイーク前の週に「形だけのヤル気アピールとかいらないので、本当に必要と思う人だけ宿題の希望を申し出てください」と重々念を押したにもかかわらず「絶対やってきますから、お願いします!」と言って宿題をもらっていった人たちのその後の顛末。

締切日当日時点で滞納者6名。

「結局ゴールデンウイークの宿題はどうしたの?」

「え?なんすかそれ?そんなんありましたっけ?」

「え?って?こっちこそ、え?忘れたの?存在そのものを?」

「あーそういえばなんか、そんなのありましたねぇ(懐かしそうに遠くを見ながら)。あのプリントどこいったかな(微笑を浮かべ目を細めながら)」

「だーけーん、言うたやん!やる気がないならわざわざ宿題もらいに来んでって。紙資源の無駄だから!怒る時間もったいないから!何アピールなんそれ?・・・いらん。そういうアピール本当にいらん!」

「す、すみません。次の授業までに持ってきます・・・」

などのやり取りが先週は各所で見られたのち、昨日ようやく全員分が出そろいました。

なんなんですかね、人間って「ダメ!」って言われるとやりたくなる心理がありますよね。ナントカ効果っていうんですよね。

宿題もらっちゃダメ!っていうと、なんだか貰っておかないと損みたいな気がして、じゃあみんな貰った分はきちんと勉強するのかなぁと思えばあ、もらうだけもらって放置っていう新しい境地が生まれてしまったりしてね。

人の心って本当に複雑ですね。







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うちの塾は、基本的に入塾の条件というのを設けていません。

現状どんなに成績が悪くても、それを理由にお断りすることは一切ありません。

しかし、後々お互いに気持ち良くお付き合いできるために、入塾前にご検討いただきたい点が一つだけあります。

それは、生徒本人が、ほんの少しでもいいから「今のままじゃだめだ。なんとかしたい」と、自分自身の変化を望んでいることです。

その気持ちがある子は、現状どんなに点数が低くても、お断りは絶対にいたしません。むしろ喜んでお待ちしています。

また、一見すると100%保護者の方の都合で無理やり塾に連れて来られるように見えるケース(面談の席でふて腐れてたり、キレたりしている場合)でも、生徒さんご本人と直接お話していると、意外と「やっぱ塾には入っといた方が自分のためになるのかな?」とうすうす覚悟が出来ているのが伝わってくることもあり、そういう時も、出来るだけお受けするようにしています。もちろんこの場合、塾に入る際に態度を改める気があるかどうかは確認します。

しかし、稀に入塾をお断りする場合もございます。


一つは、親御さんは焦って塾に連れてきてくださっているけれど、本人は他人に勉強なんか習う気は一切ないというオーラを出しているという場合。

この場合、塾を検討する前に、勉強が必要な理由を親子で共有しておかれるのが先決と思います。親がどう考えていようと生徒本人が現状に満足し、変化を望んでいなければ、その居心地の良い状況からムリヤリ引き離すことは難しいと思います。

それからお断りするケースのもう一つは、ノリで塾に入ろうとしている生徒さんです。全く努力する気もないのに、努力している友だちと一緒の塾にワイワイ通うことで勉強している雰囲気を味わいたいのかな、という生徒さん。

そういう場合は、けっこう成績の良い子であっても「努力する覚悟が出来ないうちは、まだ塾に入らなくてもいいんじゃない?」とお話して少し検討期間をおいてもらうこともあります。

でも、そんなこんな理由でお断りした生徒さんが、途中で気持ちが変わって勉強する覚悟が出来て、もう一度訪ねて来てくださる時もあります。その時は、「ああ、きちんと気持ちが整ったんだな」とすぐ伝わってくるものなので、たいてい歓迎します。

タイミングって大事だなとつくづく思います。

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