早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。
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プロフィール
HN:
クローバー学舎
性別:
非公開
自己紹介:
そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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春期講習からずっと、一学期の小・中学校の授業内容の基本事項を暗記する
「サキドリ選手権」
という暗記コンテストを、全小中学生を対象に行っていました。
でも、正直なところ「まだ習っていないところだし・・・」「量が多すぎるし・・・」と、言い訳をして、なかなか前向きに取り組めないでいる生徒さんも少なくありませんでした。
チャレンジする暗記の内容の中から、20パターンを制覇すると、認定証とささやかな景品ががもらえるという内容でしたが、これまでの最高は、原中学校3年生のM田R帆さんでした。
さすが受験生だし、頑張ってるねぇと思っていたら、まさかの伏兵が・・・
なんと、田隈中学2年生のS井F香さんが、最速で20ポイントを達成しました。
受験生のみんな!負けちゃったぞ?大丈夫か!!!
認定証&ポイントカード&賞品 F香ちゃん、おめでとう!
「サキドリ選手権」
という暗記コンテストを、全小中学生を対象に行っていました。
でも、正直なところ「まだ習っていないところだし・・・」「量が多すぎるし・・・」と、言い訳をして、なかなか前向きに取り組めないでいる生徒さんも少なくありませんでした。
チャレンジする暗記の内容の中から、20パターンを制覇すると、認定証とささやかな景品ががもらえるという内容でしたが、これまでの最高は、原中学校3年生のM田R帆さんでした。
さすが受験生だし、頑張ってるねぇと思っていたら、まさかの伏兵が・・・
なんと、田隈中学2年生のS井F香さんが、最速で20ポイントを達成しました。
受験生のみんな!負けちゃったぞ?大丈夫か!!!
ここ数日、新高校一年生や大学一年生、専門学校一年生と、様々な「一年生」が入学式を終えた帰りに塾へ立ち寄ってくれている。
新品の制服。シワひとつないスーツ。ピカピカのローファー。
もっと七五三みたいになるのかと思っていたら(それを見て爆笑したりする場面があるのかなと思っていたら)、意外とみんな似合ってて、なかなか様になってる。笑うどころか「うわ~」って感激してしまった。
これから、いろんな出会いがあって、新しいものをいっぱい見て、泣いたり笑ったりして過ごすんだろうなっていう夢とか希望が満ち溢れてて、大げさかもしれないけど後光が差してるみたいに、みんなキラキラ輝いていた。
この感じは、一生に何回もは無いんだよね、今、今日、この瞬間にしかない輝き。
そして、その制服やスーツが似合うっていうのは、それにふさわしい人間に成長してるっていうことだろうと思う。
わざわざ塾に立ち寄ってくれて有難う!
たのしい生活が始まることを祈っています。
新品の制服。シワひとつないスーツ。ピカピカのローファー。
もっと七五三みたいになるのかと思っていたら(それを見て爆笑したりする場面があるのかなと思っていたら)、意外とみんな似合ってて、なかなか様になってる。笑うどころか「うわ~」って感激してしまった。
これから、いろんな出会いがあって、新しいものをいっぱい見て、泣いたり笑ったりして過ごすんだろうなっていう夢とか希望が満ち溢れてて、大げさかもしれないけど後光が差してるみたいに、みんなキラキラ輝いていた。
この感じは、一生に何回もは無いんだよね、今、今日、この瞬間にしかない輝き。
そして、その制服やスーツが似合うっていうのは、それにふさわしい人間に成長してるっていうことだろうと思う。
わざわざ塾に立ち寄ってくれて有難う!
たのしい生活が始まることを祈っています。
新中学3年生の春期講習は終了です。
スタートから非常に良い形で学習習慣がついた生徒さんが多数。
しかし、一部には危険な状態からなかなか抜け出せない生徒さんも・・・。
抜け出せない理由ははっきりしていて、口ではがんばりますって言っていても、心の中では勉強なんてやりたくないから。
いつも生徒たちには言っているのだけれど、塾は別に皆さんに勉強の虫とか、大天才とかになってもらうのが目的で勉強を教えているわけではないのです。
ただ、自分の未来が明るく楽しくなるように、自分のことは自分できちんと考えることが出来て、必要があれば、必要な分だけの辛抱ができる人間になってほしいだけです。
しかし、勉強が嫌いな生徒さんの多くは、自分のことについて真剣に考えるという段階で、想像力をかたくなにシャットアウトしてしまう傾向があるようです。それは、自分の置かれている状況に対する不安から来ている場合もあれば、目先の楽な生活を手放したくないという心境からきている場合もあるようです。
そこで、塾では、定期的に先生と生徒で面談を行っていくわけですが、面談の席では皆、素直に非を認めて、こうやって改善します、頑張りますって言っても、そこで約束したことは、せいぜいよく守られて3日程度という感じです。
そこでまた、話し合い、少しずつ改善してというプロセスを何度も踏んで、どうにか受験まで持っていくわけですが、この作業をしていると、本当にいろいろ考えさせられます。
一番気になるのはそうした生徒さんたちは「恥ずかしい」という感覚が、非常に希薄であるということ。
人から遅れをとっても、時間が間に合わなくても、嘘をついても、約束を破っても、ケロッとしてる。逆切れとか、開き直りとかでなく、とても自分の感覚に正直に「自分的にオッケーなら問題ないでしょ?」という感じなので、昭和生まれの自分は対応に困ってしまう。あまりにも堂々としているので、逆に自分の感性が古臭すぎるのか?と一瞬怯むほど。
そうなると、話が進まなくなるので、次の作戦に出ます。
「君、こんなんで恥ずかしくないのか!」って言っても、笑顔で「別に平気です!」って言われたら、どうするかというと、
どうしてそれが恥ずかしいことなのか、理詰めで説明するところからスタートする
のです。けっこう時間はかかるけれど、生徒さんたちも「なるほどー」って話を聞いてくれる(なにしろ根は素直だから)ので、少し話は進展します。三歩下がって二歩進むくらいのペース。
「自分が当たり前に知っていることを、相手も知ってるとは限らない」とは言いますが、実際のところ、ここまで譲歩しないと話が噛み合わないなんて!と、驚くこともしばしば。しかし相手が知らないことをいくら責めても仕方がないので、明日に向かって少しでも前に進むためにと、そんなことを面談で話しています。
こうして春休みの宿題を巡って話し合ったことや、新学期に向けて、思いを新たに取り組んだことが、少しでも早く良い結果に結びつくと良いのですが。
スタートから非常に良い形で学習習慣がついた生徒さんが多数。
しかし、一部には危険な状態からなかなか抜け出せない生徒さんも・・・。
抜け出せない理由ははっきりしていて、口ではがんばりますって言っていても、心の中では勉強なんてやりたくないから。
いつも生徒たちには言っているのだけれど、塾は別に皆さんに勉強の虫とか、大天才とかになってもらうのが目的で勉強を教えているわけではないのです。
ただ、自分の未来が明るく楽しくなるように、自分のことは自分できちんと考えることが出来て、必要があれば、必要な分だけの辛抱ができる人間になってほしいだけです。
しかし、勉強が嫌いな生徒さんの多くは、自分のことについて真剣に考えるという段階で、想像力をかたくなにシャットアウトしてしまう傾向があるようです。それは、自分の置かれている状況に対する不安から来ている場合もあれば、目先の楽な生活を手放したくないという心境からきている場合もあるようです。
そこで、塾では、定期的に先生と生徒で面談を行っていくわけですが、面談の席では皆、素直に非を認めて、こうやって改善します、頑張りますって言っても、そこで約束したことは、せいぜいよく守られて3日程度という感じです。
そこでまた、話し合い、少しずつ改善してというプロセスを何度も踏んで、どうにか受験まで持っていくわけですが、この作業をしていると、本当にいろいろ考えさせられます。
一番気になるのはそうした生徒さんたちは「恥ずかしい」という感覚が、非常に希薄であるということ。
人から遅れをとっても、時間が間に合わなくても、嘘をついても、約束を破っても、ケロッとしてる。逆切れとか、開き直りとかでなく、とても自分の感覚に正直に「自分的にオッケーなら問題ないでしょ?」という感じなので、昭和生まれの自分は対応に困ってしまう。あまりにも堂々としているので、逆に自分の感性が古臭すぎるのか?と一瞬怯むほど。
そうなると、話が進まなくなるので、次の作戦に出ます。
「君、こんなんで恥ずかしくないのか!」って言っても、笑顔で「別に平気です!」って言われたら、どうするかというと、
どうしてそれが恥ずかしいことなのか、理詰めで説明するところからスタートする
のです。けっこう時間はかかるけれど、生徒さんたちも「なるほどー」って話を聞いてくれる(なにしろ根は素直だから)ので、少し話は進展します。三歩下がって二歩進むくらいのペース。
「自分が当たり前に知っていることを、相手も知ってるとは限らない」とは言いますが、実際のところ、ここまで譲歩しないと話が噛み合わないなんて!と、驚くこともしばしば。しかし相手が知らないことをいくら責めても仕方がないので、明日に向かって少しでも前に進むためにと、そんなことを面談で話しています。
こうして春休みの宿題を巡って話し合ったことや、新学期に向けて、思いを新たに取り組んだことが、少しでも早く良い結果に結びつくと良いのですが。
高校入学を目前にした卒業生が、学校から渡された課題を持って自習に来てくれていた。
解らないところがあるというので見せてもらうと、確かに少しひねったものはあるけれど、大半はつい最近までやっていた入試問題とさほど変わらないものだった。
こういう解き方だったんじゃない?と、一通り説明してみせたら、なんかプルプル震えだす彼。
ちょっと前には解けていた問題が解けなくなり、もう、受験がはるか昔のことだったかのように、何もかも忘れている自分に愕然としたのだそう。
でもさ、Tくん。気付いてよかったよね。課題をほったらかして遊びまわって、答えを丸写しして提出するようないい加減なことをしなかったのは、とても賢い選択だったと思うよ。
前の勘が戻るまでは焦るかもしれないけれど、自分のできないことを認識したことで、緊張感を持って新学期をも変えることが出来るのは、スタートで失敗しない大事な心構えだと思う。
あと数日で入学式を迎える卒業生の皆さん、しっかり遊んでしっかり課題もこなそうね。
解らないところがあるというので見せてもらうと、確かに少しひねったものはあるけれど、大半はつい最近までやっていた入試問題とさほど変わらないものだった。
こういう解き方だったんじゃない?と、一通り説明してみせたら、なんかプルプル震えだす彼。
ちょっと前には解けていた問題が解けなくなり、もう、受験がはるか昔のことだったかのように、何もかも忘れている自分に愕然としたのだそう。
でもさ、Tくん。気付いてよかったよね。課題をほったらかして遊びまわって、答えを丸写しして提出するようないい加減なことをしなかったのは、とても賢い選択だったと思うよ。
前の勘が戻るまでは焦るかもしれないけれど、自分のできないことを認識したことで、緊張感を持って新学期をも変えることが出来るのは、スタートで失敗しない大事な心構えだと思う。
あと数日で入学式を迎える卒業生の皆さん、しっかり遊んでしっかり課題もこなそうね。
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