早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。 お問い合わせ → 092-984-3662
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そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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近隣の多くの中学校の期末テストが今週で終わり。

皆さんよくマナーを守って自習をしてくれていたので、非常に静かにスムーズに試験対策を終えることが出来ました。

ありがとうございました。

いよいよ中学3年生は受験勉強ってことで1・2年の復習にどっぷり浸かっていただく時期です。

テスト終わったからって気を緩める暇もないですが、しっかり食べて寝て水分とって換気して手を洗って・・・なんじゃかんじゃ気を付けることばっかりですが、引き続き頑張っていきましょう。

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来週は近隣のほとんどの中学校で期末テストが行われます。

日程がかぶってしまったことで自習の希望者も多くなることが予想されたましたので、混雑を避けるため11月9日(月)~13日(金)まで、フリーの自習はお断りしております。

担当の先生と打ち合わせ、約束をした日時以外に急に自習に来ても、座席が取れませんので何卒ご了承ください。

塾生の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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学校で、塾で、受験生たちは実力テストだ、模試だと、次から次へテストを受けまくるこの時期です。


ずーっとコツコツ頑張ってきたけど、テストの点数がパッとしなくて

まだまだだとコツコツを続けても、まだパッとしなくて

でも腐ることなくまたコツコツ頑張って、でもやっぱり点数がパッとしなくて

本当にこれでいいのかと思いながらも諦めずにコツコツ続けて



急にどどーーんと打ち上げ花火みたいに成績が上がる子がいるんですよね。諦めなくてよかったと、自信をもってこれからもコツコツを続けようって思えますよね。

しかし、このパッとしないけどコツコツ頑張るしかない期間の途中で、早々に自分を信じられなくなって一気にやることが雑になってしまう子も一方にいるわけです。

努力は裏切らないなんてウソやん?やってもぜんぜん結果出ないし!って。

でもね、諦めちゃう子には、じゃあキミ他になんかやることあるんか?と問いたい。
まだ本当の審判が下る来年までだいぶん時間あるぞ?今諦めて、勉強やめてしまって、それで楽になって浮いた時間を使って、他に何か人生の糧になるようなことをキミは始めるのか?と。

秋口にどどんと成績が上がる子なんて、正直めちゃくちゃ早くて順調すぎるくらいです。多くの生徒さんは本番ギリギリまで来るか来ないかわからない「どどん」のために、これからも静かにコツコツを続けていきます。

結局は継続することが最も確実に勝率を上げる方法なんですよね。








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覚えるってことは、興味を持って頭に入れるということだ。

ポケモン大好きな塾生に

「せんせー、イーブイの進化系を全部言ってみて」

と唐突に挑発され

心の中で

(ポケモン?申し訳ないけど何言ってるんかさっぱりわからんわ、ポケモンとかまったく興味ないし、それ知ってどーすんよ、そもそもいーぶいってなんなん?電気自動車的な何か?進化系ってなに?なんか形が変わるんだポケモンて?あー、なんかそんなことこないだ言ってたなーこないだ、ていうか、これ九九の一の段レベルの話だよなーきっと、ここで「へぇ、ポケモンって形が変わったりするんだ?」なんて口をすべらかそうもんなら、何言われるかわからん、これはどうすればいいやつ?無難に答えるとしたら?この場合の無難ってどのライン?どのライン???)

とつぶやきながら

「知らん」

と答えたら、三遊亭好楽師匠もびっくりのドヤ顔で

「今から言うからメモに書いて」

と言われ、さんだーすぶーすたーしゃわーず、と訳の分からないじゅもんのような呪文を次々繰り出され

「じゃあせんせーそれ覚えといてね、おれ次に来んの木曜日だから」

って颯爽と去られたときに

ああ、私が心の中でつぶやいた言葉は、我々が日ごろ彼らに「この不規則変化動詞の活用を言ってみて」みたいなことを言った直後の彼ら自身の心のつぶやきと全く同じに違いない

と気づく(じっさい、上記のつぶやきの「ポケモン」という言葉の部分をすべて「動詞」に置き換えると、英語の授業中の生徒の頭の中に近いものが見えてきます)


覚えるってことは、興味を持って頭に入れるということなんだ。

お互い頑張ろうぜ!

ということで今日は「イーブイ 進化」で検索してます。

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いま、某大学の推薦入試に向けて小論文の対策をしている生徒さんがいます。

その大学の論文は、2000字くらいの志望学部の分野に関する文献を読んで、内容のまとめと自分の考えを800字程度でまとめるというものです。

本人は作文が苦手というほどではないけれど、中学校以来まとまった文章を書く機会もなく、最初はどこからどうしていいかわからない様子でした。

「どうしていいかわからないと思うけれど、とにかく書いてみようか?」

と伝えてみたら、めちゃくちゃ頑張って800字の文章を書いてくれました。

それは突っ込みどころだらけだったけれど、とにかく書いてみてくれたことによって、そこから先は添削するたびにどんどん飛躍的に文章が形になっていきました。

指導する側としてはこれはとても有難かった。

なぜなら多くの生徒さんが、「とにかく書いてみようか?」の一言に

「どう書いていい雛形がかわからないから、一行も書けません」

「まず書き出しがわからないから、文章が作れません」

と、やぶれかぶれでいいから何か書くという最初の段階で挫折してしまうからです。

やぶれかぶれでも何か書いてみると、指導する側としてはそこから形にしていけるから、何も書かないより上達までの時間がかなり短縮できるんですよね。

上記の生徒さんが最初に書いた文章は、単純な字の間違い以外に

文章がねじれている(主語と述語がかみ合っていない)
段落が無い
そもそも作者の主張を読み違えている
自分の意見が矛盾している
設問の答えとなる部分が書かれていない

と、5つの大きな問題点がありました。自分でも自信がないし絶対間違ってると思うし、手ごたえが何もない中で、これを添削してもらうのはとても勇気がいったと思いますが、

えいっ!とこれをリリースしてくれたことで

いっぺんに5つもの克服すべき明確な課題が発見され、あとはこれを一つずつ潰していけばいいということになったわけです。

すると、二回目に書くときにこの5つに気を付けるだけで、あっという間に小論文の形になっていきました。

もしも、書いたものを人に見せるのが怖くて書けないという人がいたら、失敗はメリットの方が計り知れないくらい大きいと自分に言い聞かせて、勇気を出して書いてみるのもいいんじゃないかなと思います。



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