早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。 お問い合わせ → 092-984-3662
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そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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毎年、この時期になると受験生の夏期講習でつらい現実を目の当たりにすることがあります。

受験勉強をしている生徒の中には本当にどうしたって勉強が苦手で、それが別に面倒くさいから努力をしなていないのではなく、一度に多くのことを覚えていられなかったり、文字が上手く認識できなかったりといった理由の子も少なからずいて、この子たちはどんなに必死で頑張っても残念ながら平均点さえ得るに至らないことがあります。

こんな目に合うと、面白くないから勉強から遠のいてますます点数が取れないケースが大半な中、毎年一人か二人は、そんな状況の中でも出来る限りのことをやりきって、最善を尽くしてくるという子がいます。
 
残念ながら最善を尽くしてやってもテストの点数に反映しない場合も多く、徒労に感じて「もう勉強したくない」といつか言い出すのではないかと見ているこちらがハラハラするのですが、この胆力がある子は弱音を吐きません。

たとえば英単語を覚えておいで、という宿題を出すと何時間でも何回でも書いたり読んだりして頭に叩き込んできます。だから授業で単語テストをすると、怠けて勉強していない同級生を差しおいて合格点を取ってきます。

ところがそれが定期テストとなると、単語が単語の問題として出題されるのはわずかなため、せっかく覚えた単語が問題文の中に紛れ込んでいても、自分が覚えたものと同じものとは認識できないなんてことが多発して、点数には結びつかない場合もしばしばです。

でも、そんなことが何度起きても、単語を覚えようと言われれば、また一生懸命に期日までに作業してくることができる、その胆力がある子たちに私はいつも頭が下がります。

これはほんの一例で、この勉強の仕方に対していろんな意見があることは重々承知していて、我々も日々、勉強がしやすくなる方法というのを研究しているところでもあるのですが、その話はいったん置いといて今日書きたかったのは以下のようなことです。

人と人との信頼関係の中で、やると約束したから最善を尽くして約束を守る、というたったそれだけのシンプルな行為が、どれだけ人の信頼につながるか、人の心を動かすか。

この凄みをうまく文章で伝えきれないのがもどかしいですが、とにかくそれは想像を超えて偉大なことなのです。

やると決めたら今の力で出来る最善を尽くす
なぜって?やると決めているから

なんて清々しい態度だろうといつも思います。

夏目漱石は「満身の力を込めて現在に働け」と書いているとか。
「今」に全力を注ぐことを忘れずにいたいものです。

なお、こういう胆力をもっている生徒さんは必ず良い縁があって進学がスムーズにいく傾向があります。どこかでだれかが見てるもんだなあ。

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本年度、夏休みが短いのですが以下の通り夏期講習を行います。

恒例となっている中学3年生の志望校別一斉講習につきましては、密集を避けるため実施時間を午前午後と時間帯を分けて実施いたします。

夏期講習 個別指導の基本料金は従来通り

小学生 60分 ¥1250 × 回数

中学生 120分 ¥3000 × 回数

高校生 120分 ¥3500 × 回数 

といたします。(一日に複数回の受講も可能)


指導内容につきましては、お申し込み時にお一人ずつの成績状況や進路などをお聞きしたうえで、どの教科でも自由にご指定いただきながら個別にメニューを作成いたします。

小学生から中学1・2年生の方ですと、弱点克服といった通常の指導だけでなく、学校の宿題をお持込いただいて塾で管理しながら一緒に進めていくことなども可能です。

3回までの無料体験授業を承っておりますので、ぜひご利用ください。



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先週から希望者を対象に夏休みの短縮を補うための「夏期サキドリ講習」を始めました。

土曜日は中3の授業が主なのですが、授業の初めに「受験情報」をお話しする時間があります。

内申点の仕組みとか入試の日程やそれまでの上手な時間の使い方などを、結構じっくり時間をかけてお伝えし、少しでもモチベーションアップにつながればという時間です。

学校だとなかなか授業時間を割いてまで聞くことができない情報なので、みんな真剣に(っていうか珍しそうに)前のめりに聞いています。

あとは、聞いたことを忘れないこと。そして、話を聞いて「これやってみよう」と思ったことを実際に行動に移すことが大事です。

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そろーりそろりと部活が始まったようですが、今日はいきなり気温が高くなり、部活中に気分が悪くなりダウンしてしまったということで塾を欠席されるケースが相次ぎました。

これはさすがに仕方がない。

休んだ子たちはいずれも普段は部活も塾もしっかり頑張っていた子たちで、数か月のお籠り生活で体を思うように動かせず外に出るのも憚られる日々が続いた結果なので、ゆっくり静養してもらうことになりました。

子どもたちはこれからいろんなところで少しずつ長期自粛の影響を感じる場面に出くわすのだろうと思います。

大変なことだらけですが、その分、この世代の子たちは得るものもたくさんあるのかもしれません。


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中学生たち、本当はそろそろ学校の全日登校が本格的に始まって、7時間授業になる予定だったのですが、県内でまだまだ感染が沈静化していないこともあり、またまた時間割が短縮されるようです。

ここ数か月、ずーっとこんな感じで

学校の先生方はきっと時間割や学習計画や教材を、作っちゃあ変更、作っちゃあ変更となっておられることと思います。

もちろん保護者の方の家族スケジュールも、家事の段取りも。

「臨機応変に」って言ったって限界があるわ!とキレそうになりながらも、やっぱり子供たちのことを思えば、大人は黙って最善を尽くします。

子どもたちの目にそうした苦労が映っているかどうかはわかりません。

でも何十年か経って彼らが大人になったとき、「あの時、一生懸命やってもらったんだな」って思ったりするのかもしれないなあ、などと考えています。











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