早良区野芥にある個別指導学習塾です。早良区だけでなく城南区や西区からも、様々な小中高校から、生徒さんに通っていただいてます。気になった方は、ぜひ無料体験授業にお越しください。
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クローバー学舎
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非公開
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そこはかとなく漂う昭和テイスト。月謝はお安め、指導者の平均年齢はお高めの個別指導学習塾です。おっと、今日も夕焼けの中をワイワイガヤガヤと生徒たちが塾へやってきましたよ。楽しい時間の始まりです。
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今、教室の中では公立一般入試に向けて生徒たちが静かに最後の仕上げを頑張っています。
この受験生たちの中には、今年から福岡県全体で本格的に導入された公立高校の「特色化選抜入試」で、惜しくも内定がかなわなかった生徒さんも数名含まれています。
今年は近隣の高校でこの「特色化選抜」を導入した高校が多くあり、とくに市立4校が一斉に導入したこともあって、中堅レベルの公立高校を本命とする受験生を取り巻く受験事情が、この数ヶ月でびっくりするくらい変わってしまいました。
幸い、塾内では早い段階で生徒の皆さんや親御さんに対策をお伝えして準備していたので、大きな動揺は一件もありませんでした。しかし振り返ってみると、きちんと趣旨を把握して適切なタイミングで適切な対策を打つことが出来ていなかったら、今頃多くの受験生を路頭に迷わせていたかもしれません。
この経験を踏まえ、クローバーから来期の受験生諸君に最も気を付けてほしいと伝えていることは以下の2点です。
1,特色化選抜を導入している高校を受験する可能性が少しでもある場合、中3の4月には「特色化選抜入試を利用することになるかも」というスタンスで対策を始める必要があること
2,ウワサではなく「正確な情報」を収集しておく必要があること
これ以外にも塾生にお伝えしている内容はたくさんあるのですが、とくに上の2点を外してしまうと、そもそも出願することができなくなる可能性すらあるので要注意です。
今年得たデータをもとに、次の受験生のみなさんに向けても細かな情報提供を進めています。
現受験生と新受験生の両方が頑張っているこの時期特有のピリッとした空気感。なかなかいい感じです。今年も静かに、目に見えぬバトンが渡されつつあります。
この受験生たちの中には、今年から福岡県全体で本格的に導入された公立高校の「特色化選抜入試」で、惜しくも内定がかなわなかった生徒さんも数名含まれています。
今年は近隣の高校でこの「特色化選抜」を導入した高校が多くあり、とくに市立4校が一斉に導入したこともあって、中堅レベルの公立高校を本命とする受験生を取り巻く受験事情が、この数ヶ月でびっくりするくらい変わってしまいました。
幸い、塾内では早い段階で生徒の皆さんや親御さんに対策をお伝えして準備していたので、大きな動揺は一件もありませんでした。しかし振り返ってみると、きちんと趣旨を把握して適切なタイミングで適切な対策を打つことが出来ていなかったら、今頃多くの受験生を路頭に迷わせていたかもしれません。
この経験を踏まえ、クローバーから来期の受験生諸君に最も気を付けてほしいと伝えていることは以下の2点です。
1,特色化選抜を導入している高校を受験する可能性が少しでもある場合、中3の4月には「特色化選抜入試を利用することになるかも」というスタンスで対策を始める必要があること
2,ウワサではなく「正確な情報」を収集しておく必要があること
これ以外にも塾生にお伝えしている内容はたくさんあるのですが、とくに上の2点を外してしまうと、そもそも出願することができなくなる可能性すらあるので要注意です。
今年得たデータをもとに、次の受験生のみなさんに向けても細かな情報提供を進めています。
現受験生と新受験生の両方が頑張っているこの時期特有のピリッとした空気感。なかなかいい感じです。今年も静かに、目に見えぬバトンが渡されつつあります。
今ちょうど高校生が大学の総合型選抜の準備をしている時期なので塾でもお手伝いしているんですが、すごく気を遣うのが表題の件です。
「あーもう、先生によって全然言ってることが違うやん!」
と、今日も一人の生徒さんが嘆いていました。
聞けば学校で添削をしてもらう際に、担任の先生が忙しいからと進路指導の先生に、またその先生も忙しいからと国語の教科担当の先生に渡り歩いて添削をしてもらったら、各先生方の「これを書いた方がいい、こっちは要らない」の意見がものの見事にバラバラで、しかもどの先生が言っていることももっともらしいので、どれを信じていいかわからないというのです。
確かにどの先生も、一生懸命考えてくださっているので間違いではないんですよね。これは最早、カレーライスのレシピが各家庭によって全然違うのと同じで、どれかが唯一の正解ってわけではないのです。
みんな違ってみんないい。好みの問題。アプローチの違いで結果に大差ない。全員優勝。
とはいえ、なんとなくモヤッとはしますよね。
どうしたらいいんでしょうか?
解決の一手は「編集長は自分」という軸だけはぶれないようにして、あとは教わったことは全部正解であることを前提に、編集会議をしていくことです。
この「全部正解を前提に」というところが意外と大事なマインドセットです。
高校生くらいだと、ものを考えるときに「正解が一つしかない」を前提に考えようとしてドツボにはまる人が大勢いらっしゃいます。
学校の勉強だとそういう側面もあるかもしれませんが、これから先の人生はそうじゃないケースの方が圧倒的に多いです。正解は多数あり、どのアプローチで進むかは自分で決めなくてはいけません。
ということで、志望理由書や面接の応答も、先生方のアドバイスに不正解はないわけですから安心して、最もしっくりくるアドバイスをくれた先生の方針に沿ってやるという方針で進めてもいいし、それぞれの先生のアドバイスのイイトコ取りして、しっくり来るまで練っていくのもいいと思います。
塾で総合型選抜のお手伝いするときも、生徒さんに話を聞きながら学校のアドバイスも全部持ち出してもらって、時間をゆっくり取って編集会議をやっています。自分の意見としてしっくり馴染むフレーズになるまで練りこんでおかないと、かっこつけて話を盛ると面接の段になって言葉に詰まってしまうこともあります。
たまに、自分はコミュニケーションは得意だから面接の本番の場でうまくしゃべればイケるはず!みたいなことを言う生徒さんもおられますが、それがうまくいくのは、きちんと自己分析ができている場合だと思います。自分の背景について一度は言葉で掘り起こす作業をしておかないと、言葉に深みが出なかったり、良さが十分に伝わらなかったりすることもあるものです。
自分を振り返る良い機会なので、面接の準備はしっかりやりましょう。
「あーもう、先生によって全然言ってることが違うやん!」
と、今日も一人の生徒さんが嘆いていました。
聞けば学校で添削をしてもらう際に、担任の先生が忙しいからと進路指導の先生に、またその先生も忙しいからと国語の教科担当の先生に渡り歩いて添削をしてもらったら、各先生方の「これを書いた方がいい、こっちは要らない」の意見がものの見事にバラバラで、しかもどの先生が言っていることももっともらしいので、どれを信じていいかわからないというのです。
確かにどの先生も、一生懸命考えてくださっているので間違いではないんですよね。これは最早、カレーライスのレシピが各家庭によって全然違うのと同じで、どれかが唯一の正解ってわけではないのです。
みんな違ってみんないい。好みの問題。アプローチの違いで結果に大差ない。全員優勝。
とはいえ、なんとなくモヤッとはしますよね。
どうしたらいいんでしょうか?
解決の一手は「編集長は自分」という軸だけはぶれないようにして、あとは教わったことは全部正解であることを前提に、編集会議をしていくことです。
この「全部正解を前提に」というところが意外と大事なマインドセットです。
高校生くらいだと、ものを考えるときに「正解が一つしかない」を前提に考えようとしてドツボにはまる人が大勢いらっしゃいます。
学校の勉強だとそういう側面もあるかもしれませんが、これから先の人生はそうじゃないケースの方が圧倒的に多いです。正解は多数あり、どのアプローチで進むかは自分で決めなくてはいけません。
ということで、志望理由書や面接の応答も、先生方のアドバイスに不正解はないわけですから安心して、最もしっくりくるアドバイスをくれた先生の方針に沿ってやるという方針で進めてもいいし、それぞれの先生のアドバイスのイイトコ取りして、しっくり来るまで練っていくのもいいと思います。
塾で総合型選抜のお手伝いするときも、生徒さんに話を聞きながら学校のアドバイスも全部持ち出してもらって、時間をゆっくり取って編集会議をやっています。自分の意見としてしっくり馴染むフレーズになるまで練りこんでおかないと、かっこつけて話を盛ると面接の段になって言葉に詰まってしまうこともあります。
たまに、自分はコミュニケーションは得意だから面接の本番の場でうまくしゃべればイケるはず!みたいなことを言う生徒さんもおられますが、それがうまくいくのは、きちんと自己分析ができている場合だと思います。自分の背景について一度は言葉で掘り起こす作業をしておかないと、言葉に深みが出なかったり、良さが十分に伝わらなかったりすることもあるものです。
自分を振り返る良い機会なので、面接の準備はしっかりやりましょう。
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